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といてら

といてらって変な名前でしょ

「問い」を立てて、学び続ける、現代の寺子屋という意味なんですね。
今の日本を作った原動力は、明治維新を乗り越え、欧米の工業化を追い越していった日本の源は、江戸時代の「民」の寺子屋に力が大きく貢献していたと言われています。
要するに他のどの国よりも高い識字率を誇り、マナーやルールを守る教育が、優秀な労働力を生み出す力となりました。

江戸時代の教育制度


江戸時代には、藩校、私塾、寺子屋という形態があったそうです。
 
藩校とは、その藩の武士のための学校で、〇〇館と呼ばれているようなものです。
 
私塾とは、吉田松陰などが創設した「松下村塾」緒方洪庵が設立した「適塾」などが有名ですね。
寺子屋とは
寺子屋は、主催も多様な身分の人が中心となって開いていたようで、主体が誰なのかの記録も非常にあやふやなようです。中心は、浄土真宗のお寺が中心だったようです。その頃は、子供を手習いするときお寺に預けてお坊さんに躾教育をしてもらっていたので、「寺子」と呼ばれていました。
 
寺子屋の目的は、コミュニティーの課題解決に貢献するために必要な知識を与えるところ。押し付けられた教育ではなく、実用性に富んだ内容を学ぶための、町民、農民などの庶民が必要とした大衆教育施設でした。
 
そのために、他の子供より、できるとかできないとかいうことは全く必要なく、それぞれの個性を大切に、相互に学び合う雰囲気が作られていました。多様な年齢層の人間が集まり、成長するためには、比べないということがとても大切になります。
 
その寺子屋の精神を現代の学習理論に基づいて、広げていこうという目標を持っています。

考えるとは?


人は、考えているつもりでも、ただ自分の慣れ親しんだ思考パターンをなぞっているに過ぎません。
深く考えるためには、「問い」を立てることが大切になってきます。
今、自分に質問をしてみましょう?
なぜ、これを読んでるの?
これって本当か〜?
どうですか?
 
アインシュタインの言葉で、「大切なのは、自問自答し続けること」

問いを立てて、学び、成長し続ける自分を作るために。
 
自由に,問いを立てて、寺子屋で学ぶように。

だから「といてら」。

 

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チームで常に学び続けています。

Eminent Learning Schola

亀田 学広

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toiee Labのめざす世界

世界中の企業内、チーム内、学校、教室、コミュニティ、家庭で、『ティールなチーム学習の場』が生まれている状態を作ること

ティール組織とは

 

想像してみてください、組織が生き物のように動き、各部分が自分の役割を持ちながら、全体としてもしっかりと機能している姿を。それがティール組織です。

 ティール組織の主な特徴:

1. 自己組織化:

上からの命令ではなく、チームや個人が自分たちで判断を下し、行動する。まるで細胞がそれぞれの役割を知っていて、体全体のために動くように!

2. 進化的な目的:

組織は固定した目標を持つのではなく、時代や環境とともに変わりながら「目的」を追い求めます。

3. 全体性:

個人が自分自身を持ち込み、感情や直感も大切にされる組織。働く場所が「仕事だけの場」でなく、「人として成長する場」となります

なぜティール組織?:

これは、現代の複雑で急速に変わる世界に適応し、より柔軟で人間らしい組織を目指すための方法として提唱されています。

toiee Labとは

私たちは、世界中の企業内、チーム内、学校、教室、コミュニティ、家庭で、『ティールなチーム学習の場(お互いの違いを理解し、楽しみ、貢献しあう場)』が生まれることを目標に、人本来の学び方を研究してきました。その結果、「ラーニング・ファシリテーション(チーム学習の場を生み出し、促進する)の体系化」「ラーニング・デザイン(チーム学習の場を生み出す、学習プロセスの設計)の体系化」をすることができました。現在は、研究結果を、オンラインコース、オンラインワークショップ、教室事業の支援、企業研修の作成などに応用しています。

独自のラーニング理論

脳の中で、どのようなことが行われているかは未知です。毎年のように、様々な事実、見解が科学の世界では見つかっています。これらをフォーローアップするだけでなく、一歩引いて「学習という現象」の大枠から捉え直すことから始めました。それが、toiee Labの学習理論の基礎です。基本コンセプトは、「学習とは、未知のものに対する「適応システム」として捉えること」です。つまり、多段の階層を伴った(フラクタル構造)フィードバックシステムにより、システムそのものを修正する(フィードフォワード能力も修正)動的な活動として捉えています。

 

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理解の基盤を作る教材により、自分で学ぶ基礎ができてくる。