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パワーワークショップへようこそ

自分の強みは行動してみないとわからない

時代が強みを発揮することを求めている

命令もできず、命令されない状況でのマネジメントすることを身に付けなければいけなくなってきている。
最適なキャリアはあらかじめ計画して手に入れるものではない。自己の強み、仕事の仕方、価値観を知ることにより、チャンスを掴む用意のあるものだけが手に入れることができる。

知識は他のいかなる資源とも異なり、知識は自らを陳腐化していく。

常に自分の学ぶ力を向上させて、発見する喜びを重ねることで、自分の強みを活かすことができる。

環境の悪い時に、もがいてはならない

経済の落ち込み、社会の変化など環境の変化は必ずある。
いい時もあれば、悪い時もある。環境の悪いときにいくらもがいても、悪態をついても何も変わらない。
不安から逃れるための行動は、必ず良い方向には向かうことはない。
新しい不安を作り出すだけである。
不安な時こそ、じっくりと時が来るのを待つ。
自分の望む未来に向かって、爪を研いでおく時期である。
それが、いつ来るかは誰にもわからない。5年先かも、10年先かもしれない。
しかし何もしなければ、永遠に訪れることはない。

不安、恐怖から動いてはならない

学習を阻害する最も大きな要因は、不安である。

恐れや不安を休眠させておけばおくほど、自然の習得能力は楽に発揮することができる。

そのためには、自分はなんとかなるという思い込みである。

弱みを克服しようとしない

自分の望む身未来にするためには、自分の強みから出発する。
強みから考え行動をすれば、機会が見えてくる.

機会が見えてくれば自然に行動する。
行動すれば、自ずと結果が出てくる。
強みから出発しているので、結果は良いことは必然である。
上手くいかなかったとしても、簡単に修正できる。

弱みは無きものにするものである。

自信とは、つけるものではない、
思い込むことである。

無理やりポジティブなイメージを作るとダメな自分を刷り込むことになる。
できる自分、望みを叶えて自分をイメージするのはいいのだが、今できていないことからのイメージであれば、逆効果となってしまう。
今できていない自分から出発しているために、今の自分のできていないイメージを刷り込んでしまうことになる。
その場合は、そのイメージに人物がどのように行動するかを考えてみる。そして、その行動や姿勢、感情を想起して味わってみる。
自信を持った自分になりたいと思うのなら、

声が大きい
背筋が伸びている
いつも人の中心にいる
いつも笑顔だ
穏やかに話す
顔を上げている

行動や体の動きから変えていく。

感情、心は、脳が体の反応を感じて想起するものである。だんだん自分もその気になってくる。

自信はただの思い込みで良い

何かができるようになる。何かに精通している。資格がある。高いポジションについている。
そんなものは自信とはまったく関係がない。
少しは、自信の裏付けにはなっているのかもしれない。
しかし、どんな裏付けがあろうとも、自信なんてものは簡単に崩れてしまう。
他人の一言でもいい。

自信とは字の如く、自分を信じる力私は何があってもなんとかできる人間だという自分への信頼である。
根拠なんかなくても良い。ただの思い込みで十分である。
人は生きるために、絶対になんとかしていくのだから。

真ん中、真ん中、とにかく真ん中

自信がなくなると、とかく行動がすみっコぐらしになる。自信が亡くなった時に自分の内面の感情を変えることは難しい。しかし、あえて行動を変えることはできる。そんな時は、とにかく真ん中を意識して行動する。

電車で座るときも真ん中宴会の席も真ん中道を歩くときも真ん中トイレをするときも真ん中

仕事がどんどん専門化している

現在は、仕事がどんどん専門化して、一人ではなんの成果も上げることはできない。
必ずチームで成果を上げることを求められる。

成果を上げるためには、他のまったく違った分野の人たちとも行動をしなければならない。そのためには貢献に焦点を合わせなければ、エゴのぶつかりが起こり、妥協の産物が残るだけ。
まったく、成果を上げることはできない。

副操縦士の仕事を
機長が上手くやることはできない

どんどん専門化した仕事の中で、担務を分けて完璧にこなす。全体像がわかり、ベテランの機長だからと言って、副操縦士がやっている担務をテキパキとこなすことはできない。安全にとってよくない組み合わせはベテラン機長の組み合わせである。同じ視点でものを見て、お互いにわかっているだろうと遠慮し、すべての行動が遅れてしまう可能性がある。

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