カウンセリングの3角柱
相手の話を、判断を保留をして離別感を持って聞いていけるようになると、相手を評価せず深く理解することに集中できるようになります。
話している内容が、ごちゃごちゃしてきた時、このカウンセリングの三角柱を、思い出してください。
物事には3つの面があって、大体2つの面を見ている。
なんか物事がうまく行っていない時には、どうしても人はこの2つ面に話が行きやすいです。
「悪い他者」と「かわいそうな私」です。
この場合、悪い他者とかわいそうな私の主張を深く理解したり、同調したり、共感する必要はないです。
理解するルーピングで中で、時々メタルーピングで、こういう形があってこういう過去があってだからこんな風に今も感じていて、にっちもさっちもいかないって言うふうに思って、もう、何もかも嫌だって、辞めたいと思ってるって理解したんですけどこれでいいですか?というような1つ上の視点から、こういう理解をしましたっていうと、悪い他者、かわいそうな私を客観視することができるようになります。
メタルーピングをいきなりしてもダメです。
ルーピングして相手がいろんなことを話して理解されたって感じていて、それの集大成として今まで話したことの全体像を俯瞰するような返し方をすると、具体的な言葉が載ってるので客観視がしやすいです。
私たちの脳は具体性から客観性につなげて、抽象化するので、具体的な自分の経験がまとめられているものだったらよく理解できます。
メタルーピングの高い視点で返された時に、そうだな、あまり言っていても仕方ないなぁくらいに思い始めた時に、では次どうしますかって言うことを伝えて、次はどうしますか?という話にして行きませんかと導いていけるといいかなと思います。
かって言うふうに導いていけると良いかなと思いますすねでU2でU2かわいそうな私悪い他社の両方の話ですちょっと家頭が2つのとこに行こう1000引いてたよかったんですけど両方でテーピングで上園次回出されたと感じるようにしてくださいと言うことです。
ただここで大事なことなんだけど、そこだけのルーピングを普通にやってしまうと、同意してもらってるって感じでひたすらこの話をずっとするって言うモードに入ってしまうので気をつけましょうということです。 そういう時はメタルーピングをしたり、ちょっと何か方向性変えてみましょうか?と話変えてみたりとかして、この「かわいそうな私」「悪い他者」の話から違う場所に行こうって言う事ですね。
何かきっかけを作ってみてくださいと言うことです
起こってしまった事はもうどうにもならないし、その他人が自分は悪く評価してることもうもうどうにもなんないわけです。
この瞬間には、何でもないということで、仕方ないな〜。
次どうしようと、変えれることを変えようといくしかないので、そのエネルギーを引き出しとかすることが大切なんですね。